歯科薬物療法学 第7版

本書は歯科医師となるために、歯科医師国家試験の合格を目指す学生を対象として、歯科薬物療法学を基礎と臨床を踏まえて多角的に解説している。本書には第6版からの最新版として、進展の早い薬理学関連領域に対応した内容となっている。また、本書には9つの特徴がある。
①「Key Words」として、各章の文頭に重要事項を掲載しており、予習や復習で活用できるようにまとめた。
②文章中にある「Step by step」は、関連項目の一歩進んだ内容ではあるが、ぜひ修得されることを望む。
③欄外の「吹き出し」には、専門用語などが説明されており、内容を理解する一助となれば幸いである。
④「アドバンススタディ」では、探究心旺盛な読者のために、より深い内容を記載した。歯科医師国家試験を受験するまでには理解されることを勧める。
⑤「クイックテスト」は、各章の基本的事項を問題としたので、確認に使用していただければと考えている。
⑥全編にわたり図表を多く取り入れ、読書が内容を容易に理解できるように構成した。
⑦ 本書は、読者が書き込むためのスペースを配慮し編集を行った。
⑧ 「ひと息コラム」では、薬理学に関するコラムを掲載した。学習の合間のひと息を提供できれば幸いである。
⑨「じょうざいちゃん」と「カプセルくん」が、読者を応援している。
読者が歯科医師となったとき本書を踏み台として、さらに深く学び続けていただくことを祈っている。 (序文より)

訂正表
「歯科薬物療法学第7版」訂正表

著者
筒井 健夫 著(日本歯科大学 生命歯学部 薬理学講座 教授)
定価
5,500円(送料実費)
ISBN
978-4-87078-192-4 C3047
サイズ等
A4判/並製本/253ページ
本書の内容
総論
1 薬物療法の種類
2 医薬品医療機器等法と医薬品
3 薬理作用
4 薬物の作用部位と作用機序
5 薬物体内動態
6 薬物の相互作用
7 薬物の反復作用(連用)
8 薬効に影響を及ぼす因子
9 薬物の副作用と有害作用
10 薬物の適用方法と適用上の注意

各論
11 腐蝕薬と収斂薬
12 消毒薬
13 麻酔薬
14 中枢神経系薬物
15 呼吸器系・循環器系薬物
16 消化器系に作用する薬物
17 代謝系薬物・ビタミン
18 抗炎症薬・鎮痛薬
19 解熱鎮痛薬
20 感染症治療薬
21 悪性腫瘍治療薬
22 歯内療法に用いる薬物
23 歯周病治療薬
24 う蝕予防薬
25 オータコイド
26 東洋医学で用いる薬