声の道場II ~ハイハイ・ハイッのすすめ~

「声の道場」ふたたび!!

人間の身体には、考え及ばない可能性がいっぱいあります。それを目覚めさせるために、また、人間社会がより良い方向へ進むためには良い「気づき」の循環が始まるようにすることが大切なのではないかと思うようになりました。
「声の道場」が多くの人にとって、そのきっかけになることを祈っています。(本文より)

著者
山村庸子
定価
990円(送料実費)
ISBN
978-4-87078-173-3 C2073
本書の内容
(目次より)

第1章 ハイハイ・ハイッのすすめ
第2章 「一息」って?
第3章 歯医者さんで
第4章 テレビから
第5章 もう一度、自分の息を意識しよう
第6章 「届く声」と「大きい声」の違い
第7章 「声の道場」新たなエピソード
第8章 「声の道場」まとめ
第9章 「声の道場」体験記
第10章 「気づき」の循環
著者略歴
山村 庸子(やまむら・ようこ)
昭和23年福岡県生まれ
昭和46年 慶應義塾大学商学部卒
昭和47年 福岡にて観世流シテ方鷹尾祥史師に入門
昭和53年 上京し、梅若六郎師に師事
昭和63年 観世流師範となり、梅若会に所属
平成17年 観世流準職分となる

緑桜会主宰
「声の道場」主宰

著書に「声の道場 ~日本の声が危ない~」(平成22年)